|
いきなりですが、クヌギ林。
落葉樹の林は好きなんですよね、
しかも、林床が手入れされていて、、、
「ここは武蔵野か?!」
典型的な照葉樹林帯の近畿には
似合ないですねぇ。
でも、こんな所だけではありません。
大きな池や、こんもりとした森もあり、
郊外とは言え、立派な公園でした。 |
クヌギの林に水仙の花が、、、
ん〜、わざとらしいがきれいだから
まぁ、良いか。
満開の水仙のほか、
梅も咲き始めていました。
今年は2月になって寒い日が続き
春の花は少々遅れ気味でしょうか? |
|
|
そして、いきなりですが
ハチジョウツグミ。
ツグミの亜種ですが、
何で「ハチジョウ」なのか?
知りませんが、珍鳥です。
羽の色が普通のツグミと
違うのだけでなく、動きも違う。
この公園の鳥は比較的警戒心が薄くて、
あまり人を恐れませんが、
それでもツグミはこんなに近くで
写真を撮るのは無理です。 |
|
|
そして、これもいきなりですが、、、
オジロビタキ!
これも、珍鳥。自分の記録を
見ると1984年に武庫川で見て以来。
とても久しぶりです。
かわいい鳥です。こんなのを見てると
コンデジでなく、ちゃんとしたカメラが
欲しくなります。 |
|
|
『梅に、オジロビタキ』
ホントはうれしくて、とってもたくさん
写真を撮りました。
でも、コンデジのオートフォーカス悲しさ。
ピントが梅の枝に合ってしまって、
なかなか思うように撮れませんでした。 |
これもいきなりですが、バンです。
淀川にもたくさん居ますが、
こんなに額が赤くなった、
立派な奴は久しぶりです。
しかも、こちらに向かって、
突進する勢い!
何がしたかったのかはわかりません。
(・・; |
|
ここの鳥はホントに人を恐れません。
逃げないわけではないですが、鳥が「逃げなければいけない」と判断する距離が
普通の10分の一位でしょうか?
下のアオサギとダイサギ。アオサギは冷静に間合いを計って、
この後飛び立ちましたが、ダイサギは魚を狙ったところでこちらに気がつき、
固まってしまいました。
首を伸ばしたまま、固まったら肩こるだろうなぁ、、、 |
アオサギ |
ダイサギ |
|
|
|
なかなか大きな公園で、
池、林、森、、、芝生の広場もあります。
ぶらぶら歩いていたら、
岡上には、、「双子山」
なんと、標高33.3M!
|
ホントにここの鳥は
対人危険判定距離が短い!
いつも藪の中をチョコマカと動いて
双眼鏡で見るだけでも難しいアオジが
コンデジで取れてしまう。
ちゃんとしたカメラだったら、、、 |
|
|
誰でもそう思いますよね、
そう言う訳か、
ここはでかい望遠レンズを持った
人が大勢居ます。
(水元公園にも随分居たなぁ)
ある人はカワセミを狙い、
ある人は猛禽、珍鳥もたくさん居る。
しかも、逃げない!
左の写真はハイタカの幼鳥かな?
カラスに追いかけられて林に
逃げ込みました。
|
久しぶりに今日の鳥 |
|
カイツブリ
カワウ
ダイサギ
アオサギ
マガモ
カルガモ
コガモ
オカヨシガモ
ヒドリガモ
オナガガモ
ヒドリガモ
ホシハジロ
キンクロハジロ
ハイタカ(若)?
バン
オオバン
ユリカモメ
キジバト
コゲラ
ハクセキレイ |
ヒヨドリ
モズ
ジョウビタキ
ツグミ
・・・ハチジョウツグミ
ウグイス
オジロビタキ
シジュウカラ
アオジ
カワラヒワ
シメ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
34種 |
ん〜、充分満足の鳥見でしたが、以外に数は伸びなかった、、、 |